USバンクから届いた手紙の対応記録です。
目次
USバンクからの手紙:死亡時受取人情報必要
Additional information is requested to complete your account profile ending in ****.
お客様の口座プロフィール(番号末尾****)の完了のため、追加情報が必要です.
というレターが届きました。Action is requiredと書いてあるので行います。
手紙の内容:死亡時受取人(Payable on Death Beneficiary)の情報提供・期限
To ensure maximum deposit insurance coverage, this information is required. Failure to provide this information may result in a delay of deposit insurance payments.
Please review your account and supply Owner Non-Signer(s) or Payable on Death Beneficiary(s) details by 1/30/2025.
最大限の預金保険補償を確保するため、以下の情報の提供をお願いします。情報を提供いただけない場合、預金保険の支払いに遅延が生じる可能性があります。
お客様の口座をご確認いただき、非署名者(Owner Non-Signer)または死亡時受取人(Payable on Death Beneficiary)の詳細をご提供ください。期限:2025年1月30日まで。
つまり・・・
- 死んだ時のために、誰か登録しといてよ!
- 期限までに登録しないと、何かしら不都合起きるよ!
ということです。
USバンクカスタマーセンターに電話
Webから登録もできなさそうですし、レターに電話番号もあったのでかけてみます。
USバンクカスタマーセンター電話番号
このレターにも書いてありますが、電話番号は以下です
+1(アメリカ国番号)-800-872-2657
自動応答電話の流れ→人に繋がるまでの質問
電話がつながってから自動応答の質問は以下の通りです。
ステップ | 説明 |
---|---|
1. 言語選択 | スペイン語を希望する場合は「2」を押すように案内
*無視すると英語のアナウンスが続きます |
2. 要件の確認 | 内容に応じてボタンを押します。 選択肢①: 新しいアカウントやローン関連 選択肢②: —(忘れました💦でも、私はこっちでした) |
3. 銀行アカウント番号の入力 | 銀行アカウント番号を入力するように指示されます。 |
4. Social Security Numberの入力 | アメリカの社会保障番号(SSN)を入力するよう求められます。 持っていない場合は無視してそのまま待機してください。 (最大で3回ほど聞かれますが、入力せず待って大丈夫です。) |
5. 要件を録音で伝える | 担当者に接続される前に、要件を短い単語で録音するよう求められます。 例: “Account Issue” や “Loan Inquiry” など。 |
6. カスタマーセンターの担当者と通話 | カスタマーセンターの担当者が対応を開始します。 |
3の銀行アカウント番号入力は、順番が違うかもしれない。でもどこかで聞かれるので用意をして下さい。
USバンクのカスタマーセンターは繋がりやすい
過去にも何度かけたことがありますが、USバンクは繋がりやすいし、みんな親切です。
おまけに24時間対応。
カスタマーセンターへの情報提供内容
人につながってから要件を伝え対応いただきました。
本人確認プロセス
- 名前 苗字の確認
- 旧姓(Maiden name)の確認
- 生年月日の確認
本人確認後に、今回の死亡時受取人の登録に進みます。
死亡時受取人登録
1.名前の確認
2.生年月日の確認
3.住所の確認
上記を伝えてしばらく待てば「完了」ですと告げられ終了しました。
すでに死亡受取人の名前情報があったようで、アメリカ人にとって不慣れな外国人の名前でもスペルも聞かれずにスイスイ進んだので、過去に何かしら登録されていて、一部情報が抜けていたので今回の手紙に至ったのかなと思いました。
まとめ:死亡時受取人はカスタマーセンターから電話で可能
ものの5分で完了しました。Webに登録画面もなさそうでしたのでこの方法でしかできないのかなとおも思いました。またカスタマーセンターはとても丁寧ですのできっと助けてくれます。
ちなみにChecking, Savingのうちの1つアカウントだけ聞かれたのですが、他のアカウントもチェックしてもらいましたが、情報は不要とのことでした。それはなぜかその人もわかりませんでしたが、今後必要になった場合、この情報が流用されるのではないかと言ってました。
とりあえず安心。