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友人からのLINE：「Grabに乗ったと思うが、何か違う・・・」
先日、友人がホーチミンに観光で訪れたときのこと。
私はすでにホーチミン入りしていて、赤子連れだったので迎えにはいかず、彼女にはGrabでホテルまで来てもらうよう伝え、ホテルで待っていました。
そろそろ、Grabの位置情報共有が届くかなーと思ってたところ、友人から焦った様子のLINEが！
「Grabに乗ったと思うんだけど、なんだか様子がおかしい…」
grab-cancelled
彼女が送ってきたスクリーンショットには、キャンセルされたGrabの予約が写っていました。
その時点で私も理解できず、、、
「え！？今じゃあ一体何に乗っているの！？」
「位置情報を送れないの？」
やり取りし、画面を操作してもらう中でやっと気づきました。
彼女は「Grabに乗っていない」と、
じゃあ何に乗っているのか・・・
強引な空港タクシー客引き！Grab無断キャンセルの悲劇
詳しく話を聞くと、彼女は空港の出口でタクシーの客引きの男性に声をかけられたそうです。
その男性は「Grab? Taxi?」話しかけてきたと言い、指を指し、スマホを見せるように指示。
友人はGrabの確認だと思い、素直に応じたところ、画面を触って何かしていたそうです。
なんと、その時に、Grab予約をキャンセルされていた！のです。
そんなことはその時点気づかず、Grabドライバーだと信じきっている彼女はそのまま客引きタクシーの人についていき、住所を聞かれ、金額らしきことを言われたとのこと。（←この時点で変なことに気づいて欲しい）
空港から市内に到着：２倍のタクシー料金支払
不安ながらもとりあえず、頼んでもない空港待機のタクシーは到着しました。
ホテルに到着した時に納得のいかない怒り狂った私はを、ホテルの受付の人にも頼み、以下を伝えたが：
・どうして勝手にGrabをキャンセルするのか
→コメントなし
・どうしてGrabの２倍以上の金がかかるのか
→空港待機料金、入場料などの料金がかかる。（こんなに高額では絶対にないはず！）
サインを書いた紙があるとへらへら、
ヒラヒラされ、支払ってよ。
とのことでした。
教訓：空港でぼったくりタクシーに捕まらない３ヶ条
結論としては以下のどちらか・・・
- 現地でGrab予約
もしくは、現地で操作が不安なら
2. 日本で事前にお迎えありの、送迎サービスを予約
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他人に携帯を見せない！触らせない①
今回のような無断キャンセルの恐れもありますが、何より携帯を盗難される恐れがあります。ベトナムは安全な国とは言われますが、盗難は多い。路上で操作する際も気をつけてください。
Grabでサインを求められることはない！サインは書かない②
Grabはオンラインで全て完結するアプリです。急にサインを書かされることなんてありません。
クレカ決済で予約時に金額が表示されるので、値段交渉もしてくることもないです。
不安なら、到着時に現金支払いも可能です。
表示以外には要求されることはないです。
金額が書いてあり、この付箋の下にサインさせられていました。
Grabドライバーは空港の入り口まで迎えに来ない！③
空港送迎サービスを頼んでもない限り、名前を書いたサインを持って待っていることはありません。話しかけてくることはありません。
空港駐車場の横にあるGrabドライバー待ち合わせの場所に、スーツケースを持って自分で移動してください。
もしGrab操作が心配、自信がないなら、予め予約しておく手もあります。
まとめ：Grab予約 または 事前送迎サービス予約すべし
この体験を通じて強く思ったこと。それは、空港で話しかけてくる人は全員無視すべし！彼らの中には、親切そうに見せかけて旅行者を狙うぼったくり業者がいます。
または今回のようにGrabドライバーのふりをして、おまけに携帯を操作して勝手にキャンセルするなんて怒り💢が止まりません。
ホーチミンではGrabが主流ですが、事前に予約し、ドライバーの名前と車のナンバーを確認することが大切です。
なお、到着直後すぐGrabを使うためには日本でモバイルWifi、もしくはSIMカード購入しておけば安心して予約できます。
そうすれば、通常は（誰かが携帯をひったくってキャンセルしない限り・・・）予約したGrabに安心して乗車できます。
もしくは、初めての海外、慣れない英語でのスマホ操作が不安ならば、空港送迎サービスを使うのもありです。簡単に予約可能です。
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