パース家族旅行3日目:Wave Rock(ウェーブロック)パースから日帰り長距離ドライブ、Lake Magic(人工の塩湖)

オーストラリア
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オーストラリアパースで実際過ごした6日間、子連れ&赤ちゃん旅行プランを紹介します!実際の動線や、回った観光スポットを解説します。※2025年1月情報です。

6日間の旅程全体は以下より:

それぞれの日程の詳細はこちらから:

3日目の旅程全体

パース到着3日目の旅程は以下です。

時間 行動
4:30 ウェーブロックへ長距離ドライブ出発
8:50 ウェーブロック到着
10:00 ヒッポヤーン(カバのあくび)
11:00-12:00 Lake Magic(人工塩湖)で水泳
12:00 岐路 長距離ドライブ復路
17:30 エアビーへ帰宅
18:00 モスマンビーチで夕涼み、サンセット

3日目の全移動ルートはこんな感じです。移動距離700km!

なお、今回レンタカーを全旅程で借りて、全て車で移動しました。交代で運転できる大人がいれば、不可能な旅程ではなかったです。

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ただ・・・ツアーの場合、一人300AUSくらいかかるので、家族連れのように大勢で参加する場合は、かなり高額になるし、子連れはツアーだと自由度が少ないため、レンタカーに我々はしました。

Wave Rock(ウェーブロック)

ウェーブロック(Wave Rock)は、西オーストラリア州ハイデン(Hyden)近郊にある、まるで波が凍りついたかのような形をした巨大な岩の地形です。

若き日に・・・社会の資料集で見たことがあり、遠くてもぜひ行きたいと思っていた場所です。約27億年前に形成された、高さ約15m、長さ約110mの巨大な岩壁です。

パースからWave Rock(ウェーブロック)長距離ドライブ

情報を収集したところ:

  • オーストラリアの田舎道の夜間のドライブは大変危険(動物が出てくる)
  • 街灯が全くなく真っ暗
  • ガソリンを定期的に入れないをと100kmくらいガソスタがないところもある

などわかったので、早朝4時代にパース出発(近辺ですが)し、日の出が出る5時過ぎから明るい田舎道を運転できる旅程で出発しました。

長距離ドライブの準備(前日)

早朝に出発し、お店もない中移動を効率的にするために地元スーパーで前日にパンなど食材を買い、サンドイッチを作って移動しました。これは良いアイデアでした。

Sandwiches

水もたっぷり確保。一部は冷凍させて保冷剤として使いました。

water bottles

4時に出発して9時頃つきましたが、途中車内で、寝ぼけ眼の子供たちも食事もでき効率的に移動できました。これもキッチン付きエアビーでの宿泊だから可能。

なお、事前情報収集にあったので、一応トイレットペーパー等も持って行きましたが、不要でした。

パースからWave Rockは約350km:東京から名古屋!

早朝に子供達を起こして車に乗せさえすれば、あとは親の運転。4:00代はまだまだ暗かったですが、街を抜け、ルート40をひたすらまっすぐ走る道に入る頃には明るくなっていました。

心配したガソリンスタンドも24時間オープン。Google mapsで調べながら移動。ただし、ルート40に入った後は、街と街の間は、本当に何もない!ので、ガソリンの様子を見ながら、給油できる街で必要な分を給油しましょう。

gas station opens 24/7

とはいえ、森林エリアと、大草原エリアの両方を見ることができオーストラリアの大自然をこれでもかと言うくら感じ、運転することができました。

just land

straight forward road

ウェーブロック駐車場到着(片道 約5時間)

24時間稼働している機械に駐車料金を支払って停めた後は、自由に入園することができます。入園チケット等はありません

なお、渡航前にに心配で、ウェーブロック管理組合みたいなところに電話をして確認しましたが:

土日、休日でも、自動の駐車場精算機に

お金を払うことができ、自由に入ることができます。

(管理組合はやってないけどね。)

とのことでした。

また、近隣のお店についてはやってるんじゃないかな?知らないけど。とお話しされていましたが、訪問時は振替休日のオーストラリアの休みの日でしたが営業していました。

ウェーブロック駐車場(Wave Rock近く/Hippo Yawn近く)

ウェーブロックには駐車場スペースが2つあります。

①Wave Rock近くの駐車場

②Hippo Yawn近くの駐車場

Wave Rock Map

この間は車で1、2分ですぐつきました。

「①ウェーブロック駐車場」の朝9時の状態の時はこんな感じで人はほとんどおらず、もう1台か、2台止まっているだけでした。紙もちゃんとある、トイレもあります

Wave Rock Parking

駐車料金の支払い方(クレカOK)

“Choose tariff below(乗り物の種類を教えてください)”

”Car(車)” もしくは “Motorcycle(二輪車)”と書いてあるので該当するものを選ぶ。ボタンを押す。

Car Park Machine

車を選択すると4人乗車まで、駐車料金12オーストラリアドルの支払いです。

クレジットカード払いの場合はCard(カード)を選択します。

※これ、現金の場合コインしかいれるところなかったので、準備をしたほうがいいです。両替機も、周りに店もありません。

Make a payment

支払いが終わると、チケットが出てくるのでダッシュボードにおく。

paid ticket in the car

ウェーブロックといよいよ対面!

駐車場から伸びるしっかりと舗装がされた道を進むと

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2分もかからず、すぐ見えてきます。

wave rock trail 2min from car park

ウェーブロック、上からの絶景

なんの境界線もなく登ったり進んだりでき、大地を感じられます。

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5時間もかかったからとりあえず写真をいっぱいとる。早朝は人が少なく、暑くなく、おすすめ。

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ウェーブロックの上からの絶景!

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Hippo Yawn(ヒッポーヤーン)かばのあくび

そのまま車で駐車場①から②に移動。2分程度ですぐ着く。

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駐車券は先ほど支払ったものと共通とのこと。

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お尻岩

この超有名な岩の横になんと「おしり❤️」の形をした岩。

仲良くなった台湾観光客のおばちゃんが教えてくれて、一緒にパチリ。おばちゃんパワーは万国共通。

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ウェーブロック注意点:ハエが大量(1月)

美しいWave Rockの壮大な景色を楽しもうとすると・・・
信じられないくらいハエにたかられます。顔の前にブンブン、背中に5,6匹いるのは当たり前。赤ちゃんの顔につく・・・人生で一番ハエに好かれたと言っても過言ではないくらい。

ハイキング楽しめる感じではない。

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地元の方はご存知なようで、このような帽子を持参してきてました。

ハイキング楽しみたい方は必要です。

 

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Salt Magic(人口の塩湖)で水泳

ウェーブロックの向かいに塩湖があります。

Salt Magic(ソルトマジック:人口の塩湖)とは

Salt Magic は、もともと 農業用の塩湖 で、オーストラリアの乾燥地帯に多く存在する 塩害対策のための人工湖 です。
農業に適した土地を守るため、塩分を集めて水と一緒に貯める 人工の塩湖(Salt Evaporation Basin) を作ることで、塩害の拡大を防いでいるのですが、これが白く輝く塩の結晶と、雨季には鏡のように空を映す美しい風景が観光客の間で話題になったとのこと。とりあえず、死海には行けないので、人口的でも行ってみたいということで、行ってきました。

入場券の買い方 入場料 大人10AUSD

①ウェーブロック駐車場から、道路に出る前のキオスク(小さいお店)で入場料を支払います。
道を渡り、③に向かいます。

道路には手書きの看板が出ています。

Way to salt pond

KIOSK(キオスク)と書いてある方に向かい、車内にいる人数(自己申請)を伝えて支払うと

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この鍵がもらえます。

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この鍵は、塩湖に向かうゲートを開ける鍵になっています。プライベートプロパティということで、別料金になっているよう。

この赤い四角のところに鍵を近づければ開きます。

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シャワーあり。塩湖での水泳は自由。

いざ・・・浮きますねー。

直立のままでも、浮きます。他の観光客も三組くらいいました。ドローン撮影している方もいました。

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駐車場は目の前。脱衣所はないので(鍵がかかっている)車で着替えます。

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飽きたらシャワーを浴びてしっかり塩を流し落とします。

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まとめ:早朝出発ならパースから日帰りウェーブロックも可能!

朝4時出発。夕方17時に帰宅。

初めてのオーストラリアでの運転で、長距離ドライブで不安でしたが車も少なく、煽られることもなく、野生動物も出て来ずに、明るい時間に運転できました。

事前のレンタカー予約

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今回パース旅行について、全日程レンタカー借り大正解でした。

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家族旅行パースの宿泊 民泊Airbnb(エアビー)

今回、ほぼ出歩く観光目的の旅行なのでエアビーにしました。特に、洗濯ができ、料理ができるキッチンがあるので便利です。安くあげると言う目的も当初はありましたが、子連れ旅行になってからはエアビーを選ぶことも多いです。

なお、Airbnbでの予約こちらからすると、割引クーポンコードが使えます。

パース旅行の必須アイテム:eSIMカード、Wifi準備

携帯電話に入れて使うならSIMカード

今回、KlookのeSIM、5日間100円!で旅行しました。今までの設定の中で一番簡単で、パースでの電波も終始問題なかったです。(Waverockまでの一部は除く)

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家族全員で同時で繋ぐならモバイルWifi

eSimが一押しですが、eSimがない、また携帯にテザリング機能が付いてなく、子供がWifi使うのに困る場合は、モバイルWifiをレンタルするのがおすすめです。大人も、子供も快適に、イライラなく旅をしましょう。

海外旅行でインターネット
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パース家族旅行 全日程詳細 1日目〜6日目