赤ちゃんの最短!?パスポート取得! 必要書類、手続きは?

プレママ・妊婦

 

赤ちゃんを出産した後

せっかくだから一緒に海外旅行に

行きたい!

航空会社のルールでは

生後8日以上の赤ちゃんが飛行機に乗れます

 

勿論、赤ちゃんもパスポートが必要ですので

申請が必要です。

 

 

赤ちゃんのパスポート取得!必要書類一覧

パスポート申請のためには申請書のほかに

主に以下の書類を用意する必要があります。

 

・戸籍謄本全部証明

・本人確認書類(保険証)

・証明写真

 

※住民票がある都道府県で申請する場合、住民票は基本的に不要です。

※詳しくは外務省HPをご覧ください。

 

その他、保護者(養育者)の証明書(免許書等)が必要です。

ちなみに戸籍謄本全部証明は「本籍地のある市役所等」で取得が必要です!

本籍地と、住民登録が異なる場合、住民票があるところにいってももらえません!注意です。

 

生まれたばかりだと戸籍がないから書類が揃わない!

実際にやってみて分かりましたが、

赤ちゃんは、市役所、区役所等に各種届出を出さないと

戸籍が作られないため、生まれただけでは必要書類がないのです。

 

8日で飛行機が乗れるといわれているけど

パスポート取得までにもっと時間がかかりそうですね。

 

また、本人の証明書となる保険証(マイナンバーカード)等も必要で、

それにも時間がかかります。

 

おまけに、パスポート写真も赤ちゃん撮影に対応していなかったり・・・

早く取得する必要があるときは焦りますが、

落ち着いて手順を踏んで不備なく申請していきましょう。

 

パスポート最短!?取得スケジュール(出産後40日で取得)

出産後、

約1ヶ月強(40日)

パスポートを取得しました

最短とは行きませんがでしたが、

出産後かなり短い期間でパスポートを取得したスケジュールです。

急いで取得される方ご参考までに・・・

 

今回一番時間がかかったのは、

名前を決めてから扶養にいれ、会社の保険証の発行してもらうところです。

 

必要書類が集められるように

各種登録をスピーディーに、かつスムーズに発行できるようにすることが

パスポートを早く取得するのに必要です。

出産後〜パスポート取得のスケジュール

実際に以下のスケジュールです。

本籍地と住民票のある市町村が同じだと

もっとスムーズです。

 

しかし異なると、発行できる書類や、発行時間がことなってくるので注意が必要です。

 

今回行った

本籍地と、住民票が異なる場合のパスポート取得の例です・・・

出来事 特記事項 出生後の日数
1 出産 まずは、母子ともに健康に出産 1日目
2 出生届提出

提出後、「2、3日から1週間」程度、戸籍謄本の発行まで必要※

名前が決まっていないと出生届は出せません

土日は、出生届を出しても営業日まで手続きは進みません

10日目
3 住民票取得 本籍地で提出したため、即日発行できなかった 12日目
4 扶養手続き サラリーマンの場合、会社で自分の扶養家族に入れる手続き。この後に保険証が発行される。

※提出書類として「住民票の写し」が必要。住民票のある市町村で取得

※本籍地と、住民票が同じの場合、登録のための時間が不要。

14日目
5 証明写真撮影

(パスポート)

証明写真店によって赤ちゃん対応できる、できないがあります

※首の座っていない赤ちゃんはカメラのキタムラは×、カメラのなにわはOKでした。

20日目
6 保険証到着 2週間程かかりました。 30日目
7 戸籍謄本取得 本籍地まで行けないので委任して取得してもらいました。 32日目
8 パスポート申請 申請の時は赤ちゃんはいなくても、申請できます。 33日目
9 パスポート受取 本人の受取必須 40日目

 

本籍地、住民票のある市町村 どちらに出生届を出すのが良いか

土日祝日等 市町村の窓口がお休みの場合、手続きができないので

その分、証明書発行に時間がかかります。

 

今回は、我々の状況が

・本籍地と住民票のある場所が異なる(その上、結構遠方)

状況でした。

 

今回、選んだ方法は

・出生届は「本籍地」で提出

→戸籍謄本全部証明は、家族に委任して依頼

 

・住民票は、出生届が出されてから2,3日後から、「住民票のある市町村」で取得

→ちなみに、このときマイナンバー入りの住民票を取得すれば「マイナンバー」もわかります。(実際の番号通知書類は1か月後くらいにしかこないので、その前に欲しければそうするとよいと思います)

 

 

提出前に市町村に問い合わせるべき事項

急ぎで取得したい場合あらかじめ、自分の都合に合わせて以下を該当する市町村で以下、問い合わせた方が良いと思います。

・住民票の発行に何日かかるか(扶養届に必要)

・戸籍謄本の発行に何日かかるか(パスポートに必要)

 

パスポート取得のためにもっとも時間がかかった手続きとは?

今回一番時間がかかったのは保険証。

本人確認書類として必要なので早めに手続きしたいです。

パスポート必要書類 母子手帳はNG!

パスポート取得の際「母子手帳」は本人確認書類にならないので注意しましょう。

 

会社への扶養届の提出→保険証(パスポート本人確認書類)発行

ちょっと、不思議な感じがしますが。。。

多くの会社で扶養届は5日以内とされていると思いますが、出生届は以下の通り14日以内の提出と定められています。

 

名前が決まらないと出せない(出生届)→出生届の提出期限は14日以内

扶養届→原則5日以内

 

5日を過ぎてもやむを得ない場合は認めてもらえてくれるそうです。

名前をきめるのって難しいですもんね・・・

ギリギリまで悩みたい!私たちの場合、必然的にいろいろ遅くなりパスポートも40日かかってしまいました。

 

まとめ:赤ちゃんのパスポートを最短で取得するためには

今回手続きをしてまとめると、頑張れば3週間程度でパスポートを取得できる思います。

 

1.出生届を提出

<2,3日後>

2.住民票取得(扶養届のため)、戸籍謄本全部証明取得(パスポートのため)

3.扶養届提出

<2週間程度>

4.保険証取得

5.パスポート申請

<1週間程度>

6.パスポート取得

 

お急ぎの方は参考にしてみてください。